わかっちゃいるけど早く消したい!最新ニキビ跡治療法

しつこいニキビ跡すぐに消せる?

1日も早く治したいニキビ跡。最新の技術ならすぐに治してくれるのでは?ついそう考えてしまいがちですが、ちょっと待って!
どんな最新の治療法でも、自分に合ったものかそうでないのか、きちんと情報を集めて、調べてからでないと。
合わない治療を選んで後悔する前にまずはきちんとチェックしましょう!

ニキビ跡は自力で治せる?

ニキビ跡は日々のケアや生活習慣の改善で治せる場合もありますが、肌の損傷がひどい場合は、自力だけで治すのは難しいでしょう。
皮膚科や美容皮膚科、美容クリニックで専門の医師と相談しながら治す必要もあります。

自力では治せない場合や、一刻も早くニキビ跡を消すための代表的な方法としては「ピーリング」や「レーザー治療」があります。

ピーリングによるニキビ跡治療

ピーリングとは?

「ピーリング」とは「剝く」という意味。フルーツの酸などを利用して、肌表面の不要な角質を取り除き(剥ぎ)、肌の代謝を促進させて、奥に沈着してしまった色素を排出するスペシャルケアです。
ニキビ跡の赤みを改善し、ニキビの予防もしてくれます。

自宅でできるピーリング

自宅で行うピーリングはもっとも手軽でコストも安くすみます。
様々な商品が出ているので、ドラッグストアやネット通販で手に入れることができます。
肌に刺激が少なく負担のかかりにくいものを選ぶといいでしょう。洗顔料にも含まれていることのある、「AHA」と呼ばれるフルーツ酸を配合したものがおすすめです。

週に1~2回程度、定期的なピーリングを行うと効果的です。肌に刺激を感じる場合は様子を見ながら、少しずつ行ってみましょう。
また、ピーリング後に背中のスキンケアを行う場合は、毛穴をつまらせないよう、油分が多い乳液やクリームは避けてください。

しかし、赤みの残ったニキビ跡や茶色いシミとして色素沈着したタイプのニキビ跡ならば、自宅での改善は比較的可能ですが、クレーター状に跡が残ってしまったタイプのものに関しては難しいと言わざるをえません。

ケミカルピーリング

皮膚科で行うピーリングに「ケミカルピーリング」があります。なかなか治らないニキビやニキビ跡に大変効果があると言われます。ケミカルピーリングとは皮膚に酸性の薬剤を塗り、古くなった角質や老廃物を溶かして除去し、新しい肌を再生する方法です。

細胞が入れ替わることによって肌トラブルが改善されていきます。ニキビやニキビ跡の種類によって使う薬品や成分を相談しながら、より効果的な治療を行えます。

ケミカルピーリングのメリット

ニキビやニキビ跡の赤みや炎症を抑えるだけでなく、ニキビのできにくい肌質にしてくれます。
細胞の入れ替わりを促進することで、キメ、ツヤのある整った肌に生まれ変わります。
肌内部のコラーゲンが増加することで水分保持力がアップし、モチモチふっくらの肌になります。過剰な皮脂分泌が抑えられて化粧崩れしにくい肌にもなれます。

また、サプリメントやスキンケアによるケアよりも肌の入れ替わりが早く行われるので、効果も早く表れます。

ケミカルピーリングのデメリット

メリットばかりというわけではありません。多かれ少なかれデメリットもあります。
まず、ケミカルピーリングは保険が適用されないため費用の負担がかかります。
そしてやはり1回の施術で治りきるわけではないので、定期的に施術を施すために何度かは病院に足を運ばなくてはなりません。

炎症系や色素沈着のニキビ跡には効果を発揮しますが、やはり100%治せるとは限りません。
クレーター状のものに関してはケミカルピーリングだけでは難しいでしょう。
あと、背中や肩、上腕、胸ににきびのようにできるぶつぶつが実は、毛孔性苔癬の場合はピーリングでは治療は難しいそうです。毛孔性苔癬は、遺伝的な要素もあり、レーザーでの治療が効果的だそうです。

レーザー治療

もう一つの代表的な治療法として「レーザー治療」があります。
背中ニキビの治療で一番効果的と言われており、1回の治療で約10%の皮膚細胞が入れ替わるとされ、もっとも治りにくいクレーター状のニキビ跡にも効果を発揮します。

レーザー治療の種類

日本で行われているレーザー治療には「フレクセルレーザー」「炭酸ガス(CO2)レーザー」や「フォトフェイシャル」など多数あります。
これは使われている機械のメーカーによって名前が違うので、原理としては大体同じものです。
クレーター状のニキビ跡に効果的なものは「フラクショナルCO2レーザー」という種類のものです。

フラクショナルCO2レーザー治療

どんなニキビ跡に効く?

紫色のシミなど色素沈着がひどいもの、クレーター状やケロイド状の損傷が激しいものの修復に適応できます。

どんな方法?

皮膚に0.1ミリ程の小さい穴を開け、レーザーを肌に照射させます。クレーターの角を削るようにして表面を滑らかにし、ニキビ跡を目立たなくしていきます。
また、効果を確実に出すために、ケミカルピーリングなどの他の治療法をセットにして行う病院も多いようです。

痛みはあるの?

個人差はありますが、やはり多少なり痛みはあるようです。麻酔を打つので我慢できない程のものではないようですが、人によっては焼けるような感覚があることも。
我慢せず、異常を感じたらすぐにお医者さんに痛みを伝えてください。

ダウンタイムはどのくらい?

ダウンタイムとは、施術後の腫れや痛みが続く期間のこと。個人差はありますが、大体1週間から長くて3週間は続くようです。

施術回数はどのくらい?

病院や使う機械にもよりますが、3~5回が平均的な回数です。ただし、ニキビ跡が広範囲にわたると治療にかかる期間も回数も長くなってしまいます。

施術にかかる費用は?

料金設定も病院やかかる部位によって様々ですが、大体1回で3~5万円が相場です。最初の1回だけ割引サービスなどを適用しているところが多いようです。保険適用外なので、費用はかなりかかると考えておいた方がいいでしょう。

まとめ

最新の技術をもってしても、やはり1回や1日で治せる治療は残念ながらありません。
ホルモン剤や抗生剤、イオン導入による治療法などもあるので、並行して行うにしても、劇的なスピードで治るわけでもないのです。
ですが、どの病院やクリニックでも、それぞれのニキビ跡の種類に合った治療法を何種類か考えてくれますし、料金もなるべく負担がかからないものを選ぶこともできます。しっかり通って、自分に合った治療をしていけば、効き目はあるといえます。

自分で情報をあつめて、体験談や経験談を読んでみることもおすすめします。ただし、それだけで答えは出さないほうが良いですね。
自己判断で悪化させることがないよう、専門家の意見をまずは聴いてみるのもアリではないでしょうか?
しっかり話を聴いた上で、「これなら受けてもいいかも」と納得できてから施術を受けることをおすすめします。自分に合った最適の治療を受けることが、ニキビ跡を早く治す一番の近道ですよ。

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