原因はシャンプーの仕方?シャンプー・整髪料と背中ニキビの関係

CX_DG041背中ニキビは、栄養バランスや睡眠不足、ストレスなど、複合的な要因で起こります。
しかし、実は背中とは縁がなさそうなシャンプーもニキビの原因となっています。

「生活習慣に気を付けてもなかなか治らない」「背中ニキビが繰り返し発生する」

そんな方は、まずはシャンプーと背中ニキビの基本について知る必要があります。
お風呂で実践できる、背中ニキビ対処法をぜひ今日から初めてみてください。

背中に残ったシャンプーがニキビの元!

シャンプーは水やお湯ですすぐだけでは、洗浄剤が背中の肌に残り、毛穴を詰まらせます。

普段ヘアワックスやムースなどのスタイリング剤を使っている人は、髪から離れたその成分が、すすいだときに肌に付着して毛穴を塞ぎ、ニキビとなります。

また、シャンプーは爽快感を与えるために、体用の洗浄剤よりも刺激が強い成分になりがち。
その成分が背中に残り、刺激によって肌が乾燥し、ニキビの発生につながります。

ニキビ予防のシャンプー方法

背中ニキビがあるからと言って、シャンプーをしないわけにはいきませんよね。
洗髪の後に体を洗うという順番を守ることに加えて、背中ニキビに極力刺激を与えないシャンプー方法をご紹介します。

最初のすすぎで汚れをよく落とす

まずは最初のすすぎで、日中頭皮についた砂埃や汚れ、表面の汗や皮脂をよく洗い流しましょう。
頭皮を揉みこむようにして、全体を丁寧にすすぎましょう。

このすすぎを念入りに行うだけでも、充分髪や頭皮の汚れは落ちます。

シャンプーをよく泡立てる

シャンプーに含まれている洗浄剤は、泡で汚れを浮かし、取り除きます。
つまり、シャンプーをまんべんなく泡立てることが上手なシャンプー方法と言えます。

たくさんシャンプーを出して適当に泡立ててしまうと、原液のシャンプーが首や肩、背中に流れ、乾燥や刺激の原因となります。

細かい泡にすることで、シャンプーの濃度を均一にし、同じシャンプーでも肌への刺激を抑えることができます。

360度よくすすぐ!

最後のすすぎで、シャンプーで浮かした汚れも、シャンプー自体もすべて流します。

注意したいのが、同じ姿勢ですすがないことです。
上を向いておでこの生え際からすすいだら、下を向いてうなじや耳の裏、首と肩の境までしっかり流してください。

自分の頭全体を上から俯瞰で見るように、360度すすぎきりましょう。

成分で見分ける要注意シャンプー

シャンプー自体が肌に合わず、背中ニキビの原因となっている場合もあります。
また、背中ニキビが出来ている肌は弱っていて、普段のシャンプーが合わないということも。

シリコンは膜を張るように毛穴に入って使うたびに蓄積し、ボディーソープでも落ちにくくなります。
背中の肌トラブルが気になるときは、ノンシリコンのものから選びましょう。

成分名に以下の表記が入っているものはシリコン系の成分です。
・ジメチコン
・シクロメチコン
・シリカ
・シリル
・シロキ
・シラン

そこからさらに刺激の少ないものを選ぶとしたら、無添加で石油系成分を使ってないものとなります。
無添加表示で、石油系成分の表示名がないものを確認して選びましょう。

・硫酸
・ラウレス
・スルホン酸
・アンモニウム

上記の表記がある成分は石油系の可能性があります。

トリートメントも忘れずチェック!

特にロングヘアの方に注意が必要なのが、トリートメントの成分です。
ノンシリコンシャンプーと同シリーズでも、髪をサラサラにするためにトリートメントやリンスにはシリコンが入っている可能性が高いです。
トリートメントも、ノンシリコン・無添加を基準に刺激の低いものを選びましょう。

また、トリートメント剤が背中の肌に直接触れないように、なじませるときは髪をまとめたり、シャワーキャップを利用しましょう。

肌にやさしいシャンプーとは?

背中の肌にもやさしいシャンプーは、どんなものがあるのでしょうか。

アミノ酸系シャンプー

素肌と同じ弱酸性のアミノ酸系シャンプーがあります。
しかし、アミノ酸系シャンプーには明確な定義はなく、「アミノ酸系」という名前だけのものもあります。
そのため、ここでも成分表示を確認する必要があります。

上記の石油系成分が、表示順5番目までに入っていないことです。
・硫酸
・ラウレス
・スルホン酸
・アンモニウム

アミノ酸系シャンプーは穏やかな洗い上がりのため、最初は使い慣れないこともありますが、続けていくにつれて、髪本来のハリや潤いを取り戻します。
その分、背中への影響も少なく、肌に必要な皮脂を傷つけることなくシャンプーが出来ます。

無添加せっけん+クエン酸

浴用の無添加・純せっけんのシャンプーもあります。
完全無添加で、特に脂性肌の方で全身のニキビに悩んでいる人にはベストと言えます。

こちらもそれまでの石油系成分やシリコンが髪に残っている間は、軋みが気になることがあります。
その場合、洗面器1杯のぬるま湯に対して、クエン酸小さじ1杯を溶かしてリンスしましょう。
せっけんで洗ったことにより、アルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻してくれます。
そのあとはしっかり洗い流しましょう。

「シャンプーをやめる」ことも選択肢に

なにをやっても背中ニキビに悩まされるという人は、一度シャンプーで洗うことをやめてみてはいかがでしょうか。

シャンプー前のすすぎの状態でも、実は頭皮の汚れはほとんど洗い落とせます。
確かに始めは誰でも、皮脂や臭いが気になってきますが、髪の不純物を完全に落としたころには頭皮も健康になります。

背中ニキビで悩んでいる人は、思い切ってシャンプーをやめることも選択肢に入れいておいてください。

体と髪どちらを先に洗うべき?

背中ニキビの改善のためには、絶対守らなければいけないことが「洗う順番」です。

体を先に洗って、その後で髪を洗っているとシャンプーやリンスが背中を伝って残ってしまいます。
体が暖まって毛穴が開いている入浴時は、お湯で流されてきた洗剤が背中の毛穴を詰まらせることになります。

シャンプーやリンスを先にすべて洗い流してから、体を丁寧に洗ってシャンプー剤を落とす必要があります。
背中の小さな毛穴に詰まったシャンプーの汚れは、よく泡立てたボディーソープ、またはせっけんで洗いましょう。

やさしく洗ってもキレイになります

背中はゴシゴシ力を入れて洗うと、シャンプー成分は次から傷口から入り込み、炎症を起こすことがあります。

背中の毛穴よりも細かい泡で、汚れを絡み取らせるイメージで、しっかりと泡立ててやさしく洗いましょう。
肩口などもニキビが出来やすいので、全体を丁寧に洗ってください。

手ぬぐいがオススメ

より刺激を減らして背中を洗うなら、手ぬぐいがオススメです。
化学繊維と違い、綿100%の手ぬぐいは肌を傷付けにくく、使ったあとも乾きが早いので衛生的に使用できます。

背中ニキビケアの基本は「刺激ゼロ」

肌トラブルのケアは、刺激を与えないことが基本です。
特に背中は、目で見ることも少なく、衣服の刺激も気に留める人も少ないです。
その分、背中ニキビは悪化しやすく、重症化してから自覚することになってしまいます。

目新しい対策方法をあれこれ試すよりも、毎日行う習慣を見直してみましょう。
刺激となる可能性のものをできるだけ減らすことも、大事なケアです。
シャンプーの習慣を見直して、背中ニキビの悩みを減らしましょう!

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